仕事で代々木へ。
被写体と駅周辺をブラブラしながら撮影をするという内容。
昼時とあってか、若い人や会社員などで人通りが多い。
にぎやかではあるが、活気があまり感じられないのは、
そのほとんどが地元の人々ではないからだろう
(まあ、そのへんは渋谷のセンター街も一緒か)。
それにしても、
周辺にはアニメ、音楽、美容などといった
専門学校と予備校が数多く存在していることを改めて実感したわけだが、
かく言う自分もかつて一年半ほど前
予備校で浪人生をしていたことがあった。
もっとも、美大専用の
「造形学校」で、校舎は代々木駅より南新宿寄りにあった。
オチコボレ集団とつるんでいたもんだから
受験勉強とはいっさい無縁。
毎日遊びに通っていたようなものだった。
飲み、バーベキュー、クラブ、ついでに恋愛絡み。
ヘタしたら人生でいちばん楽しい時期だったかもしれない。
昼過ぎになると、通りからは毎日のように
「しょ?こ?しょ?こ?しょこしょこしょ?こ?あ?さ?は?ら?……」
と例の曲が騒音のように聞こえてきて、
ぞうさんのかぶり物に白い服のオネェさんがたが踊りながら現れた、
そんな時代だった。
ところで、スタッフらとゾロゾロ写真を撮っている途中、
路地の谷間で4、5人の専門学生らしき女子たちが
座りこんだりしながら一服をしていた。
美容系なのか、白衣のような服を着ていて、
みなさん揃いに揃って見事にエロい顔をされていただけでなく、
下半身の方も悩ましいナマ脚を露出されていた。
マジマジと見入っていると、そのうちの一人(可愛い)と目が合った。
おもわず「やっほ」と声をかけようかとおもったが、
仕事中にナンパしている場合でもない。
「