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フリークリエイターのアレコレブログ

フリークリエイターの日々を映画や音楽等のネタを交えながらつづっています。

帰ってきました。

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帰ってきました。

はい、無事仕事をこなして帰ってきました。

が、今回もLAX(ロス空港)でさっそくつまずいた。
どうも、ぼくはLAXとの相性がよくないようだ。

成田空港で預けた衣類が入っているバッグが届いていなかったのである。

調べると、バッグは成田に置いてきぼりにされたらしい。
これはシンガポール・エアラインのミスである。

翌日のおなじ便に乗せ、ホテルまで配達してくれるという手続きを取った。

ところが、その日になっても荷物は届かず、
やっと手元に着いたのは滞在最終日の夜になってから。

その間、仕事の合間にシンガポール・エアラインLA支社と
ホテルのフロントに何度も電話をするハメに。

これがまた、最初に延々と自動オペレーターに従わなければならず、
いちいち面倒くさい。

航空会社の言い分としては、
空港から託した宅配業者にも不手際があったということだが、
あきらかに会社の責任である。
おかげでぼくはまる三日間、
昼も夜もおなじ服を着っぱなしだったワケだが、
あまり失敗談ばかり語っていても大人気ないので
今回のロケで印象に残ったいくつかの出来事を箇条書きに??
映画でおなじみ、
一度は走ってみたかったマルホランド・ドライブを今回何度か走ることができた。
(まあ、箱根あたりにありそうな舗装のよくない山道とかわらないワケですが)
ロス到着当日の夜はハロウィンだった。
宿泊先のホテルはゲイのメッカでもあるサンタ・モニカ通りで、
夜には交通規制がしかれてのパレードがあった。

ものすごい人の山で一気に道は埋め尽くされ、
あっという間にスタッフとはぐれてしまったが、
写真を撮りながら歩いてみた。

さすが、本場というか、みなさんおもいおもいの仮装をされていて、
なかには「この日のために自分はある」くらいの勢いの凝りようである。

(それにしても、彼らはただひたすら笑顔で通りを練り歩くだけが目的。

日本の祭りのように出店があるわけでもなく、
おおきな催し物があるわけでもない。


翌朝、CNNを見ると、各地のパレードで起きた事件を紹介していた。

サン・フランシスコではドサクサにまぎれて実弾を乱射したり、
どこかではイスラム系テロリストをおもわせる仮装で逮捕されていた。
彼は「I Love Taboo」というプラカードを手に持っていた。やっぱ単細胞だ)
その朝のCNNヘッドライン・ニュースの黒人の女性キャスターがエレガントかつ可愛いこと。ブラウン色の別珍のスーツがお似合いである。ぼくは出勤までのあいだ延々くりかえされるニュースをデレデレと見ていたわけです。(ま、ぼくも単細胞ということか)
ハロウィンの翌日の夜、たまたま「Viper Room」のまえを通ったら入り口の脇に、リバー・フェニックスへのメッセージとともに花やキャンドルが手向けられていた。(そういえば、リバー・フェニックスが亡くなったのはハロウィンだったのである)
今回の被写体はLA在住、

日本人の某大物アーティストであった。
行くまえ、ぼくの勝手な想像で、
かなり気難しい方なのではとおもっていたが、
そんなことはなかった。

そんなことよりも、写真を趣味とされていて
そちらの話はめっきり詳しいので会話にこと足りることはなかった。

これまでも何度か写真が趣味の被写体と仕事をしたが、
この方は別格。ありとあらゆる写真家、
写真集に精通されており、自分でポジ現像までされるとうからホンモノである。
(撮影のセッション中、ぼくにしかわからないはずの
ちょっとした小細工も的確に指摘されていた)
撮影が無事終わり、
ロケ場所から帰るべくスタッフらとバンに乗り込むと
ラジオからはガンズ・アンド・ローゼスの
「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」が流れ始めた。
これには妙にアガった。
(「こういうところで聴くガンズは別格ですね」と言うとみなさんも頷いていた)
・荷物の件でのシンガポール・エアラインの不手際について、
被写体の所属事務所の社長であり
ご夫人でもある方(日本人)がひじょうに親身になって対応をしてくれた。

ロケ最終日に「これは保証問題でもあり、クレームもの。
こっちでは強気でいかないとダメなのよ」と言い、

ご夫人、および事務所の方から航空会社に電話攻撃をしてくれたのである。
(しかも、帰りのチェックイン直前までねばって、
航空会社に対して不手際の代償として
ビジネスクラスへのアップグレードを主張していただいた。
結局、航空会社側は「現在まだ調査中」とのことで
アップグレードは不可能だったが、
ひじょうに親身に助けていただいたご夫人にはたいへん感謝しています)

成田に着いたとたん風邪をひいた。(ちなみに、ロスはけっこう涼しかったな)
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